腕時計を敬遠していたニートが今では愛好家になったストーリー

腕時計を嫌っていたわけではありませんが、絶対に着けたくないと以前は思っていました。こうした極端な考えを持つニートだった私には、ちょっとした事情があったのです。昔から腕が女性よりも細くて、手首周辺に限っては木の枝という表現が相応しいほどでした。腕時計を装着してみても、体を動かす度にいろいろな方向へ動いてしまうので時刻を確認するときに不便でした。それに、格好良いデザインでも腕でクルクルと回っている様子は滑稽でたまらなかったです。短期間だけ装着したこともありましたが、友人から大笑いされてからは敬遠するようになりました。

ニートという立場もあってか、すっかり自信を喪失していたので友人から笑われた事実にはショックを隠し切れませんでした。ところが、私と似たような境遇のネット利用者が集うサイトで良い考えが浮かぶことになります。腕が細いのなら、リストバンドの上から装着すれば問題ないということです。とある利用者が投稿した一枚の写真から着想を得て考えた案で成功する確信が持てたので、長らく机の引き出しに収納していた1本と小学校で使っていたリストバンドを引っ張り出しました。結果は大成功で、それからというもの新たな1本を求め続けたくなってニートから脱却できました。